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  • 優 尾形

紙薬歴のメリット

職場が変わると同じ薬局とは言え、やり方や規則も違うので苦労することがあります。


今となっては自動印刷が当たり前の薬袋ですが、今私がいる薬局では手書き薬袋を採用しています(これが懐かしい方もいる?)。


6年制薬学部出身の私は、薬剤師となった時からすでに自動印刷でしたから、これは初めての経験です。

記載を間違えると患者さんが薬を誤った方法で服用をしてしまう可能性があるので慎重に作成します。


また、薬歴は紙薬歴です。

患者さんごとの薬歴ファイルを薬歴棚に保管しています(これも懐かしい方いる?)


患者さんが来局されると棚から該当する薬歴を探し出して用意します。

現代のほとんどの薬局が電子薬歴なので紙薬歴には驚きました。


しかし紙薬歴で唯一、気に入っていることがあります。自由に記載できる点です。


現代のほとんどの薬局がSOAP形式の薬歴を採用していると思います。

しかしここではSOAPで書かなくてもOK。薬剤師によって自由な形式の薬歴を記載できます。

私は今日の要点さえ薬歴に残せばよいという考えなので自由記載は気に入ってます。


SOAP形式のようにブロック分けされた既存の薬歴システムは効率的ではありますが、薬剤師の裁量を殺しているように常々感じていました。


例えば整腸剤や含嗽薬といった臨時処方が続いた場合、型にはめ込んだ薬歴では無理が出てくるためです(皆さんも経験ありますよね?)。


その点、紙薬歴は機動力こそ劣るものの、患者さんごとの受診の都合に則した薬歴を書くことができます。

これが自由入力のメリットであり、本来の薬歴のあるべき姿ではないかと思いました。


しかし字が汚いと読めないというデメリットもあります。

前回投薬した薬剤師の字が汚いのと判読困難ですし、なにより個別指導に当たったときが怖いです…

かく言う私も字は綺麗ではないので…これを機に綺麗な字を書けるようになりたいです…



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